2012年5月1日火曜日

ペーパーカッター



ペーパーカッター

Geoformingを一部に取り込んで立体感のある紙をつくろうと思う。

簡潔に説明すると、今までのGeoformingは一枚の紙を全部織り込んで成立するプロダクトだが、平面の中に一部分だけ凹凸を付けようというものだ。

例を挙げるとするならば「氷結」の缶に織り込まれているようなプロダクトである。

問題点としては一部分だけ折り目をつけようとすると、周りの平面が変化してしまう。
これに対しての対策として
1、型をつくってそれに押し当てる
2、中心から徐々に折り目を弱めていく
以上の2点が挙げられる。

1、は型を作る時間がなかったので今回は2を実行してみた。

結果、やはり平面を維持出来ない。
これは織りの規模によるが現在の8×4では絶対によれる。
また紙の素材にもよるが織りと平面の間に強い力がかかると破けてしまうので、織りの末端は弱めにしておかなければいけないことがわかった。



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