2012年5月29日火曜日

レーザーカッター



 レーザーカッター

関島君にレーザーカッターの使い方をレクチャーしてもらい、イラレでデータを作り火曜の午後から作業開始。

イメージとしてはプラレールの立体版を作ってみたかったこともあり、長方形に噛み合わせがあり(4種類)、それを噛み合わせて遊ぶおもちゃを作った。

結果としては「噛み合わせが甘く」、かちっとははまらなかった。
(おもちゃとして遊ぶには支障はない程度ではあるが。。)
噛み合わせに関してそこまで考えていなく、噛み合わせの幅を2mm 、それを厚さ4mmのMDFで切っていた。
実際に作ってみて気づいたため、イラレのデータを2倍にして改めてカットした。

がしかし!
レーザーの幅が思っていたよりも太く、今度は逆に噛み合わせがゆるくなってしまった。。。

実際に使ってみないとわからないことも多くあり、
リベンジでは「噛み合わせの部分」をもっと考慮して望みたいと考えている。


PS : ひとしのライオンと合体(笑)
ゾイドっぽくなった。。。かっこいい。。








2012年5月22日火曜日

レーザーカッター調整

レーザーカッターのセッティング

結論から言うと「おそらく使える」レベルまで持ってこれたとういう状況だ。

自分はまだレーザーカッターが実際に動いてモノを切っているところを見ていないが、升森さんいわく動くとのこと。

操作の仕方は付属している取扱説明の書いてあるCDがあるのでそれを読めば使えると思われる。(windowsのみ)
 またオレンジのUSBをささなければ起動しようとしても動かないので使用する時は絶対につけること。これを忘れていたため、うまく起動出来きなく、文字も化けてるし... とかなりの不信感をこのマシンに抱いた。



今回行ったこととしては、排気するためのダクトの装着、マシンを冷却するための水タンクの設置、ブロアーポンプの取り付け、そしてマシンが起動するかどうかの検証であった。


問題点としては水タンクの場所が予想以上に狭くケーブルだらけで危険なのと、もしかするとウォーターポンプの調子が悪く新しいのを買わなければいけないかもしれないという点だ。現段階ではウォーターポンプの吸い上げる力が弱く装置を冷却出来るかどうかがわからないので、最悪市販のウォーターポンプでも事足りる可能性もあるので要検討。




あとダクトの通り道の設定だが、現段階では入り口のドアを開けて研究室をすぐ出て右側の扉を開いてそこから排気口を出す形式をとっている。
いずれにしろこれでは使いにくいので、これもまた調整が必要であると考えられる。

最後に出力の仕方だが、これはまだ実践していないから不明だ。
現段階ではまだcolerdrawをインストールしていないのでイラレから画像を取り込むのは不可。だが、テストとしてMoshidrawで簡単な形を切ることなら可能。

以上が今週の成果である。





2012年5月15日火曜日

3Dプリント

自分はこのテーマにつくりたいものは決まっていた。
鍵を作ってみたい。

テーマはキーホルダーということで、
今回のお題には丁度いいかわからないが作ってみようと思う。
自分の家の風呂の鍵が壊れて使えなくなり、
間違えてインキーをしてしまうと風呂に入れなくなるという悲しい状態を防ぐため(経験あり)、またファッションとして身につけれるものを自分で作ってみたかった。


自分もライノはあまり得意ではなかったが、
鍵自体の構造が単純だったので今回は非常に助かった。
今回もうまく時間が作れず、ライノ以外の3Dモデリングソフト(123D等)を使えなかった。

実際に出力したのもがこれだ。
サイズも思った通りにいき、おそらく強度的な問題を解決出来ればおそらく鍵は開くだろうと考えられる。

また土台が思った以上に大きく、
これ自体もキーホルダーとして使えるという結果になった。

面白い結果として、
土台を作品の1つとして使ってみるのも面白いのかもしれない(自分の思った通りの土台を作成等)。







2012年5月8日火曜日

スキャン



自分のテーマは「海」

だが天候に恵まれず海には行かず、海にあるものをスキャンしてきた。
スキャンしてきたものは「小アジのヒラキ」「げそ」「海藻」である。
コンビニで買ってきた。ごめんなさい。。。


今回はDavidでスキャンした。
レーザーはブルーで行い細かい凹凸まで撮れるよう入念に行った。

小アジはスキャンしたとき桐でさしながら行ったためキレイに台が消えて、小アジのみが残った。またデイビット上で編集したため予想以上にキレイに出来た。



















他のものは台が残ってしまった。
消そうと思えば出来たのかもしれないが時間もなく今回は断念した。
海藻に関していえば物体が薄かったので表と裏のみでも再現可能だった。
ゲソは物体も小さかったので表裏だけでもいけると思ったが、予想以上に吸盤の部分が細かく読み取りきれなかった。

2012年5月1日火曜日

ペーパーカッター



ペーパーカッター

Geoformingを一部に取り込んで立体感のある紙をつくろうと思う。

簡潔に説明すると、今までのGeoformingは一枚の紙を全部織り込んで成立するプロダクトだが、平面の中に一部分だけ凹凸を付けようというものだ。

例を挙げるとするならば「氷結」の缶に織り込まれているようなプロダクトである。

問題点としては一部分だけ折り目をつけようとすると、周りの平面が変化してしまう。
これに対しての対策として
1、型をつくってそれに押し当てる
2、中心から徐々に折り目を弱めていく
以上の2点が挙げられる。

1、は型を作る時間がなかったので今回は2を実行してみた。

結果、やはり平面を維持出来ない。
これは織りの規模によるが現在の8×4では絶対によれる。
また紙の素材にもよるが織りと平面の間に強い力がかかると破けてしまうので、織りの末端は弱めにしておかなければいけないことがわかった。